冬虫夏草とサナギタケの違い|サプリの原料は「天然」「菌糸体」「子実体」の3タイプ

短い答え:「冬虫夏草」と表示されるサプリの原料には、主に①天然の冬虫夏草(Ophiocordyceps sinensis)、②菌糸体を培養した原料、③サナギタケ(Cordyceps militaris)の子実体の3タイプがあります。菌種や使う部位が違うため、同じ「冬虫夏草」でも中身は別物です。ラベルで学名と使用部位を確認しましょう。菌活堂の冬虫夏草エキスカプセルは③で、虫を使わずに室内栽培したサナギタケの子実体を熱水抽出したエキスです。

3タイプの違い(比較表)

天然の冬虫夏草 菌糸体を培養した原料 サナギタケの子実体
表示される学名の例 Ophiocordyceps sinensis(旧学名 Cordyceps sinensis) 菌株名や「菌糸体」「培養物」などの表記 Cordyceps militaris
どう育つか チベット高原などの高地で、蛾の幼虫に寄生して育ったものを採集 タンクや穀物などの培地で菌糸を培養 人工栽培ができる菌種で、オレンジ色の子実体を育てて収穫
使う部位 幼虫と一体になった子実体 菌糸体(培地ごと使う場合もある) 子実体
入手のしやすさ 採れる量が限られ、非常に高価 量産しやすい 量産しやすい
ラベルで確認すること 学名、「天然」の表記 「菌糸体」「培養」の表記と、培地の有無 「子実体」「Cordyceps militaris」の表記

同じ「冬虫夏草」の表示でも中身は異なるため、商品を比べるときは学名・部位・抽出の有無・1日あたりの量を揃えて確認するのがおすすめです。

「冬虫夏草」と書いてあれば、天然のシネンシスですか?

いいえ、そうとは限りません。「冬虫夏草」は、虫に寄生するきのこの総称として使われることがあり、広い意味では300〜400種が確認されています(福岡県薬剤師会)。サプリの原料には、天然のシネンシスのほか、菌糸体の培養原料やサナギタケの子実体も使われています。

サナギタケは「本物の冬虫夏草」ではないのですか?

狭い意味の「冬虫夏草」はシネンシスを指しますが、サナギタケも虫に寄生するきのこの一種で、広い意味の冬虫夏草に含まれます。大切なのは、どの菌種のどの部位を使っているかがラベルに正しく書かれていることです。

どのタイプを選べばよいですか?

菌種や原料のタイプだけで優劣は決まりません。まず学名と使用部位が書かれている商品に絞り、次に抽出の有無、1日あたりの量と価格を比べると選びやすくなります。子実体と菌糸体の違いはこちらで解説しています。

菌活堂の冬虫夏草エキスカプセル

  • 原料:サナギタケ(Cordyceps militaris)の子実体100%。菌糸体・穀物は使用していません
  • 栽培:中国福建省古田県で、虫を使わずに室内栽培
  • 製法:熱水抽出したエキスを濃縮・乾燥。1日2粒でエキス860mg
  • 60粒(約30日分)、税込3,880円(1日あたり約129円)。定期便は毎回15%OFF
  • 原産国は中国。GMP認定工場で製造し、日本国内から送料無料でお届け

冬虫夏草エキスカプセルを見る|冬虫夏草サプリの選び方

本ページは商品選びの参考情報であり、特定の効果・効能を保証するものではありません。サプリメントは医薬品ではありません。薬を服用中の方や持病のある方は、医師・薬剤師にご相談ください。

最終更新:2026年10月4日